メッセナゴヤ2010

会期 平成22年10月27日(水)~30日(土)
会場 ポートメッセなごや

生物多様性条約第10回締約国会議、いわゆる「COP10」の連携事業として「環境・エネルギー」をテーマに開催されたこの展示会は、4日間の日程で我々としては初めての東海地区での出展となりました。出展規模もポートメッセなごやの展示館3館を全て使い、出展者数は450社と過去最高だったそうです。また海外の出展も多く、華やかな印象の会場となりました。
「環境・エネルギー」がテーマのこの展示会ではDearCOLORシリーズに新しく加わった商品と共に、ダンボールクラフトの新製品「紙風機」、そして大阪芸術大学・株式会社美販様・東大阪市役所の産・官・学連携プログラムでミラテックも監修に加わったクラフト商品も参考出品として展示し、多くの皆様の関心を集めることができました。
DearCOLORシリーズもノベルティ・文具として徐々に認知されてきましたので、お客様とのやり取りも商品のご説明から「仕事への活かし方や販促効果のご説明」へと変化してきております。会場には大阪芸術大学の学生も大阪から駆けつけ、我々が思っている以上に学生として設計した作品「ペパラポット」が出展され多くの方の目に触れている事、多くの方から買いたいと言って頂いたことに緊張と共に感動があったそうです。
メッセナゴヤ2010の出展で今後東海地区でもDearCOLORがお役に立つ日が来るのを楽しみになりました。また「環境・エネルギー」をテーマに出展することで新たな商品企画も進み、展示会出展の意義をあらためて再認識させられる4日間となりました。


開会式でのテープカット。最終準備でバタバタしている中でも開会式が始まるとやはり気持ちが高まります。


7月のPrimedexよりお目見えしたダンボール製の展示台は「通天台」として商品化されました。


テーブルの上、一番手前のテトラポットのような商品が大阪芸術大学の学生が設計した「ペパラポット」。
ペン立て、小物入れ、ペーパースタンドの3つの機能を持つもので、展開すると大変複雑な折と組によって形成されることがわかります。


ダンボール製の扇風機「紙風機」は子供達に大人気でした。
この紙風機、指先でハンドルを回すと本当に優しい風が吹いてきます。
まさにECOです!


時間によっては並んでまでご訪問いただき、お待たせしていることを大変心配すると同時に申し訳なく思いました。
その分ご説明には心をこめて対応させていただきました。


最終日の展示会対応メンバーです。