JP2009情報・印刷産業展

(Japan Print2009 Grand Exhibition of Information & Graphic Arts Industries)
主催 JP産業展協会
会期 2009年5月28日(木)~30日(土)
会場 インテックス大阪4・5号館
ミラテックは今回初めて「JP2009情報・印刷産業展」に出展いたしました。

ブースへ御寄り頂きました皆様、誠にありがとうございました。
開発中の文具・ノベルティなどの新商品、新デザインの発表と、印刷業界への営業ツールのご提案の場としての出展でした。新型インフルエンザの流行で中止のうわさもありましたが無事開催され、特に3日目は予想外の1万人を超える来場者があり、3日間を通してまずまず盛況であったと思います。ミラテックにとっては初めての業界向けの販促活動となりましたが、こういう場に出ることでやはり多くの情報が得られ、出展してよかったと感じられた3日間でした。




付加価値のあるカラフルで美しいものづくり

ミラテックの商品化は「カラフルで美しいものづくり」、「付加価値のあるものづくり」を一貫して目指してきましたが、その成果はやはりこういった場で徐々に花開いてきております。特に今年のダイアリーはデザインとコンテンツに大変な反響がありました。また、新しく発表しましたリバーシブルタイプのメモは後日「これはすごい!」と多くの方からのお声を頂きましたが、美しい色彩と作品の持つ機能性に賞賛を頂き、また多くの引き合いを賜り、これからの営業活動が楽しみになった出展となりました。




ハプニング・・・でも低コストなブースでより斬新に?

今回は初めての出展であったため、ちょっとしたハプニングも経験いたしました。過去何度も展示会への出展はこなしてまいりましたが、常にブースが完成されている展示会ばかりでしたので、JP展が「ブースや壁はオプションです。何もしなければあるのは地面だけです」(写真:設営前はこの状態)と言うことを知りませんでした。どうしようかと思いましたが「一度こういう出展もやってみようじゃないか」と言うことになり、ポスタースタンドに2メーターのタペストリーを出力して吊り下げ、立体的に配置することで、狭い中で歩きながら見ていると次々と商品が現れるブースになりました。キャンプ道具もテーブルクロスをすれば商品を引き立ててくれ、むしろ何も無い方が斬新な空間ができたようです。