お客様とデザイナー・印刷会社の協力でより自然に優しい印刷物になります。

「一度裁ちが可能なデザイン」のつくり方
紙媒体のグラフィックデザインは、「必要な文字情報を確実に掲載」し、それを「美しいデザインで伝わるよう編集」する作業です。本来デザインは自由でのびのびとした表現を尊重されなくてはならず、ここで述べるような用紙の無駄を省くことを目的にそのデザイン性はもちろん、販促や広告、集客、情報提供の効果を損なうことは許されないことだと考えています。
しかし、近年の自然環境保護に対する世界的な対応の流れから、「断裁くず」の無駄を意識し、許される限り対応できれば少しでも地球環境の保護と持続可能な紙利用による情報配信の継続に貢献できると考えています。

● 一度裁ちができないデザインとその修正事例 ●


*ここでご紹介しているデザインは「一度裁ちが可能なデザイン」の制作ポイントであり、これによって断裁くずの削減を促すことができる「より自然に優しいデザイン」の考え方です。

写真の配置
かざりの配置
ベタ文字抜きデザイン
ストライプをつける場合
タイトル大文字など
罫線など
形の違う罫線や背景など
グラデーションの角度


  「一度裁ちが可能なデザイン」のつくり方  
 一度裁ちと二度裁ちの「断裁くず」の量の違い 
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