2014/10/30

自信をもってデザインワークを進めるために

建築、環境などを含む、地球上のあらゆるアイテムに対する「デザイン」は、世界をより美しく、クリ工イティブに演出する人間独自の行為と言えます。印刷においても、紙媒体である全てに対してデザイン・レイアウトが施されており、多色、単色、写真・イラスト・飾りの有無に関係なく、視覚的に美しいものはいつの時代も喜ばれます。

デザインを美しく仕上げるにはデザイナーの感性に頼ることが多いですが、才能だと思える感性は、デザイン・色彩のセオリーに置き換えてある程度標準化することが可能です。そして印刷物の実用的な仕上がりは、経験値が少なからず影響します。私たちが重要視している仕上がりの物差し「DT Pパーツサンプル」は、経験値の差を補い、誰でも予想通りの仕上がりを得られるよう願って開発しているものです。






無数にある用紙への美しいデザイン、印刷に対応するためにも、これらのチャー卜はこれからも開発を続けていきたいと考えています。これらのチャートは、私たち自身が制作をする上で過去に失敗を重ねた中、その再発防止のために生み出してきたものです。 印刷の仕上がりなどでお困りのことがございましたら私たちヘご相談下さいませ。

この記事はミラテックマンスリーリポートvol.2より抜粋しています。