株式会社ミラテック

印刷会社・ノベルティ・文具archive(アーカイブ)

vol.17 この一瞬が大切 「時間軸と空間軸」

2013/5/15


 弊社社員に向けて定期的にこの様なお話をします。



 「全ての人平等に与えられたものは「時間」である」

 人間が何か志を立ててそれを成し遂げようとするにあたり、その制限時間は「生まれてから人生を終えてあの世に旅立つまでの間」という事になりますが、実際にはそのすべてを使うことはできません。生まれてから物心がつくまでは志を持つという事もありませんし、成長期は学問やスポーツなどに打ち込んで心身を鍛える期間になります。

 志を立てる、仮にこれを起業して事業で成功することに例えれば、最近では天才的な小学生や中学生、一般的には高校生や大学生のころから事業を発想し、それを具現化し、若くして成長するという事になります。あるいは社会人になってからや中高年からも起業して成功する人は多くいます。

 時期が何歳であれ、志、目標が大きければ何年をかけてそれを成し遂げるか、どのようなスピードで進むかによって結果が変化します。

 大切な事はそこに時間と空間が関与しているという事。例えば今から10年くらいで達成しようと思うなら、時間軸は誰だって同じ10年です。時間でいえば87600時間。これだけは誰でも平等であり同じ条件です。時間の長さは変えることもできないし、特別扱いも一切ありません。しかし、時間軸は同じでも空間軸は違います。桁外れなほどの個人差が生じます。


時間軸と空間軸について



 目標の達成とは弓矢を放ち、的に当てるという事と同じです。10年が目標達成の制限時間であれば、弓矢が放たれてから10年以内に的に当たればいいのですが、達成できる人とできない人の差がタテにある空間軸で決まります。ここは努力の差です。空間軸には無限の可能性があり、理論的には空間軸の内容次第で、誰でも世界最高になれる可能性があると言っても言い過ぎではありません。目標をはるかに上回ることも可能なのです。何せ、可能性は無限大なのですから。

 この図を見る時に少なくとも目標達成にむけて次のように考えるべきだといえます。

 時間軸の10年に対して・・・


 ・この10年は目標に到達するように努力しているか

 ・10年のうちの毎1年は目標に到達するように努力しているか

 ・1年のうちの毎1か月は目標に到達するように努力しているか

 ・1か月のうちの毎1週間は目標に到達するように努力しているか

 ・1週間のうちの毎1日は目標に到達するように努力しているか

 ・一日のうちの毎1時間は目標に到達するように努力しているか

 ・1時間のうちの毎1分は目標に到達するように努力しているか

 ・1分のうちの毎1秒は目標に到達するように努力しているか


 つまり、今この瞬間が10年後の結果に直結しているという事です。目標を持ったなら、1秒も無駄にはできないのです。



 印刷会社が広告やカタログ・パンフレットを製作させていただき、お客様がそれをお使いになって商品、サービスを提供し、売上、利益を得る。この一連の行動は年間を通じてスケジュールされるべきであり、印刷物や広告が最大限効果を発揮するために様々な行動が必要になります。営業活動、商品、サービスの価値最大化、顧客への最高のサービス、改良、改善、人材教育、プレゼンテーション能力・・・組織の会計決算は1年ごと、すなわち1年という平等に与えられた制限時間内にどこまで努力するかは千差万別です。そして得られる結果は平等に与えられた時間軸において空間軸の差ですべてが決まってくるのです。

 私たちは常にお客様の最高の結果と成功、ご繁栄を心から望んでおります。そのために一瞬を大切に思う心を共有したい。素晴らしき人生、盛大な人生を!